藤の花に包まれるような大きな藤棚
百合が原公園は、小学生の頃に両親に連れてきてもらった思い出のある大きな公園です。
現在も札幌市民の憩いの場として親しまれている百合が原公園ですが、1986年には「さっぽろ花と緑の博覧会」の会場にもなりました。
花と緑の博覧会をきっかけに、園内には「世界の庭園」や温室などが整備され、現在の百合が原公園の魅力へとつながっています。
そんな百合が原公園の一角に、大きな藤棚があります。
藤棚は比較的低くつくられているため、満開の季節には、垂れ下がる藤の花が目の高さ近くまで広がります。
藤棚の下に入ると、紫色の藤の花に包まれるような感覚を味わえるのが魅力です。

藤の香りが心地よい。

百合が原公園の藤棚はどこにあるの?
百合が原公園は札幌市の北区にあります。札幌駅からJR学園都市線に乗り約20分、百合が原公園駅下車後、徒歩数分です。
無料駐車場もありますし、2025年秋には藤棚のすぐ横に『LiLiLi』というカフェができたので店内から窓越しに藤棚を眺めることができます。雨の日でもまったり。


基本情報
百合が原公園内 藤棚
所在地:北海道札幌市北区百合が原公園210番地
藤の見頃:5月中旬〜下旬頃
駐車場:あり
《P1駐車場》 普通車100台 夏季:6:00~20:00 冬季:閉鎖
《P2駐車場》 普通車 138台 夏季:6:00~20:00 冬季:8:45~17:30
《P3駐車場》 普通車38台 夏季:6:00~20:00 冬季:閉鎖
※夏季:4/29~10/31、冬季:11/1~4/28
アクセス:札幌駅からJR学園都市線 乗車時間約20分 百合が原駅下車 徒歩7分ほどで公園入口着

世界の庭園|百合が原公園の有料エリア
百合が原公園には、「世界の庭園」と呼ばれるエリアがあります。
日本庭園をはじめ、瀋陽庭園、ミュンヘン庭園、ポートランド庭園など、世界各地の庭園文化を感じられる庭園が整備されています。
なお、世界の庭園は有料エリア(入場料150円)です。百合が原公園の園内すべてが有料というわけではなく、通常の公園エリアとは別に、世界の庭園を見学する場合に入園料が必要となります。
https://yuri-park.jp/guide/facility/teien/
☝️詳しくは百合が原公園のHPにてご確認ください。
四季折々の花を楽しめる公園としてだけでなく、日本や海外の庭園をめぐるように散策できるのも、百合が原公園ならではの魅力です。

リリートレインに乗って園内を一周
百合が原公園の広い園内を楽しむなら、リリートレインもおすすめです。
園内を走るリリートレインに乗れば、歩いているときとは違った目線で、花や緑に囲まれた公園の風景を楽しむことができます。

広い百合が原公園を一周する約12分の小さな旅の始まりは、百合の広場前駅から。

券売機で乗車券を購入します。一般400円。小学生から高校生、65歳以上の方は200円。

なんという開放感。釧路湿原を走るノロッコ号、もとい百合が原公園を走るリリートレイン。
(ラベンダーの中を走る富良野・美瑛ノロッコ号は2026年がラストランですね。)
この列車のいいところは、車内アナウンスがとても丁寧で親しみがあります。四季折々の花の開花情報を教えてくれます。


車内から撮影した、サイロ横のベニバナトチノキ。見頃でした。

花を見ながらゆっくり歩くのもよし、リリートレインに乗って園内の景色を楽しむのもよし。
百合が原公園は、季節の花を目的に訪れても、園内を散策しているうちにさまざまな楽しみ方が見つかる公園です。

キングサリとハンカチノキ
ここからは歩いて園内を歩いて回った人にしか見つけられない、穴場をご紹介します。

トレイン駅舎から藤棚に向かう道添いに、黄花藤とも呼ばれるキングサリがあります。


派手さはないけれど、そっと愛でる気持ちを持ちつつけたいものです。
サイロを左に通り過ぎ、歩いて進むとハンカチノキがあります。


豊平公園にも同じようにハンカチノキとキングサリがあります。
ハンカチノキの近くにも藤棚があるんです。

ゆっくりと散策したあとは
百合が原公園内には、まだまだ見どころはたくさんありますが、
今回は藤棚推しの私がおすすめする、5月下旬頃の公園散策をご紹介しました。
さて公園を出て、JR駅方面ではなく西側の大きな道路の向かい側に行くと、
六花亭・百合が原店があります。

六花亭には喫茶室もありますので、コーヒーやスイーツを楽しむこともできますね。
この日は混んでいたのでお菓子を購入して自宅でまったりしました。

北海道は、5月から花々が咲きはじめるので休日にはどこに行こうか迷いますよね。
こちらの記事が藤棚散策の参考になれば幸いです。ここまで読んでくださりありがとうございました。
