小さな旅

藤棚のある風景#4ー豊平公園

小高い休憩所にたたずむ藤棚

国道36号線や環状通りから車で少し入ると、緑で囲まれた一角があります。

散歩がてら中に入ってみると、都会の騒がしさから一転ほっと一息つける場所、

ここ豊平公園はいつの季節も様々な花たちが迎えてくれる知る人ぞ知る表情豊かな公園です。

ムスカリの道がチューリップの道に変化したり、白樺と紫陽花のコントラストが美しかったり、バラ園も野草園も時期ごとに彩られ、いつ訪れてもまったりと楽しめるところがいいのです。

5月半ばを過ぎると小高い休憩所のパーゴラに藤の花が垂れ下がり、ふんわりといい香りに包まれます。

花木園を見下ろすように休憩所があり、藤棚越しに見えるのがハンカチの木。

藤と同じ時期に咲くハンカチの木

藤棚の目の前に珍しいハンカチの木があります。

まるでハンカチを干しているように白い花がひらひらしています。

ハンカチの木は、札幌市内では百合が原公園や北大植物園でも見かけたことがあります。

ハンカチのようにひらひらしている様子を見ることが出来たらラッキーですね。

花びらに見える白い部分は花ではなく苞(花を守るために変化した葉)なんです。

花は中央にある小さな丸い部分なんですって。

ハンカチの木から眺めた藤棚。

豊平公園はどこにあるの?

札幌市営地下鉄の東豊線、豊平公園駅を降りてすぐ隣に公園入り口があります。

東豊線の大通駅から3駅なので気軽に行くことが出来ます。

緑のセンターという建物があるのでわかりやすいですよ。

同じく札幌市豊平区内には天神藤という有名な藤棚がありますが、豊平公園の藤棚はこじんまりとして派手さはなく、園内を散策していると突然現れるという発見感!があります。

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☝️天神藤についてはこちらの記事をご覧ください。

基本情報

豊平公園内 藤棚

所在地:北海道札幌市豊平区豊平5条13丁目2−3−9

駐車場:無料50台ほど ※駐車券を敷地内の緑のセンターにある認証機に通すと無料になります。

アクセス:札幌市営地下鉄東豊線 豊平公園駅 1番出口から徒歩1分

お隣はコンサートホールきたえーる

お隣の道立総合体育センター通称きたえーるでは、メインアリーナでコンサートがある時には入り口前の物販コーナーは人だかりですが、そんな時でも園内は人も少なく静かでのんびりと散策することができます。

この日はちょうどコンサートがありgoods購入者の列で賑わっていました。

お目当てのアーティストのチケットが取れなくても、goodsだけ買いにきて、そのあとは公園散歩というコースもオツなものです。

緑のセンターで小休憩

トイレや水分補給はもちろんですが、季節の花の展示や講習会などの案内もあり、園芸に興味のある方はとても参考になるのではないでしょうか。

正面入り口すぐ辺りにある認証機に駐車券を通すことをお忘れなく。

こちらが緑のセンター。盆栽などの展示会や園芸教室の講演会案内なども行われています。

園内の丘にキングサリも

藤の花のように花房が垂れ下がり黄花藤とも呼ばれる、キングサリ(金鎖)も公園内でみられます。

丘の上の中央の木がキングサリ。
ピンぼけでした^^;

近くの雰囲気のいいカフェ

散策のついでにコーヒーで一息つきたくなったら、豊平公園駅から徒歩1分の

『宮田屋珈琲 豊平店』がおすすめです。

レンガ倉庫を改修した2階席もある大きな建物ですから、お好みの席を選んでまったり出来ます。

https://miyataya.co.jp/shop/shop_toyohira/

☝️写真を撮り忘れたのでリンクを貼っておきます

映画のロケにも使われた素敵な空間のカフェです☕️

心地よい満足と余白

コーヒーを飲みながら公園散策の余韻に浸る頃にはきっと、また違う季節にも来てみたい、と次の計画を練っていることでしょう。

あじさいの時期にはどんな風に自分は感じ取るだろう、と「自然の中にいる自分」を内観のバロメーターにするというのも自己理解のひとつの方法かもしれません。

心身状態によっても感じ方は変化すると思いますし、自分に合った心地よさを感じ取れる場所を少しずつ探していきたいものですね。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

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